いろいろうまくいかない
本当はオフだけじゃなくて、もっとガツガツサイトを更新したいのですぞ(´・ω・`)
でも燃え尽き症候群じゃないですが、イザアスにしろスザルルにしろ、書けば書くほど、自分が書きたいと思う、萌えるふたりではなくなっているような気がしてならない・・・うーん、とにかく書けば良いのかな?
例えパラレルでも、言動とか原作からは掛け離れたくないし。でも長いことそのキャラに付き合って書いてるとどこか自分の理想と云うか…こうあって欲しい的なオリジナル要素が入っちゃうものだし。
うーん!
わたしホモのキャッキャウフフが書きたい(読みたい)だけなのに!
しかも色々マシンを使い分けていたら、どこに何が入っているのやら判らなくなってしまいました。。。整理しないとなぁ。やることいっぱいです。
おしごとも泣きたいくらいいっぱいいっぱいです。
でも10日は、用があるのでわたし絶対やすむから後よろしく(・ω・)ノ的なメールを関係なさそうな人にまで一斉送信という荒行に出たのでやすみます、大丈夫です。
さてそんなわけでまずは夏コミの準備だ!
折角スペースをいただけたので、ぐだぐだ云ってないでちゃんとやらないとー!
でも燃え尽き症候群じゃないですが、イザアスにしろスザルルにしろ、書けば書くほど、自分が書きたいと思う、萌えるふたりではなくなっているような気がしてならない・・・うーん、とにかく書けば良いのかな?
例えパラレルでも、言動とか原作からは掛け離れたくないし。でも長いことそのキャラに付き合って書いてるとどこか自分の理想と云うか…こうあって欲しい的なオリジナル要素が入っちゃうものだし。
うーん!
わたしホモのキャッキャウフフが書きたい(読みたい)だけなのに!
しかも色々マシンを使い分けていたら、どこに何が入っているのやら判らなくなってしまいました。。。整理しないとなぁ。やることいっぱいです。
おしごとも泣きたいくらいいっぱいいっぱいです。
でも10日は、用があるのでわたし絶対やすむから後よろしく(・ω・)ノ的なメールを関係なさそうな人にまで一斉送信という荒行に出たのでやすみます、大丈夫です。
さてそんなわけでまずは夏コミの準備だ!
折角スペースをいただけたので、ぐだぐだ云ってないでちゃんとやらないとー!
***ギアス / スザルル リハビリ短文
最近、とある疑惑を抱いている。
「ルルーシュ! おはよう!」
「ああスザク、おはよう」
いやにニコニコしながら隣に並び立つ幼馴染みを横目に見ながら、ルルーシュはその当人に気付かれないようにため息を吐いた。
空気を震わせることもないくらいに小さな、むしろただの吐息のつもりでいたのに、途端幼馴染みは笑顔を心配そうな表情に切り替えて、腰を屈めルルーシュを見上げてくる。
「どうしたの? ため息なんて吐いちゃって……君の気分を損なわせるようなこと、何かあった?」
「……いや、別に。気のせいだろ」
「そんなことないよ! 僕がルルーシュのことで間違えるわけない。何か気になることがあったら何でも言ってよ? 君と僕の仲に、遠慮なんか不要だろ」
むしろお前のそのギリギリ発言そのものの方が、よほど気になるんだが。―――とは、云えず。
「……そんなもん、した覚えはないが」
「そう? それなら良いけど……あ、判った!」
「? なんだ?」
「眠いんでしょ? ルルーシュってば、昨日は寝付くの遅かったもんね」
キャーっと。
ほど近いどこかで女子の悲鳴がタイミング良く聞こえてきたが、その甲高い声に紛れてルルーシュも一緒に叫んでしまいたかった。
「……アア、ソウダナ」
こくりと頷く。
「しかもちょっと魘されてたし……寝不足で不機嫌なんじゃない?」
「ソウカモシレナイ」
今度はこてんと横に首を傾けると、幼馴染みは同じ方向に首を傾げた。
「最近、あんまり眠れてないみたいだよね。大丈夫なの?」
「……チョット、夢見ガ悪クテ」
自然を装い逸らした視線は、しかししつこく追いかけられる。
「え。そうなの? あ、じゃあさ、それなら良かったら―――」
スザクが顔を赤らめて何か提案しようとするのを、ルルーシュは半ば反射的に遮った。
「いや、でももう、大丈夫なんだ」
「……何が?」
話をぶったぎられた上に視線を反らしたルルーシュにスザクは少しだけ眉を潜めて首を傾げた。
「実は今朝、ナナリーにも気付かれてしまって。今夜からは毎晩ナナリーブレンドのハーブティーを淹れてくれるって云うから。ひとまずはそれで乗りきってみせるさ」
「そっかぁ……じゃあ仕方ないね。ナナリーには敵わないから」
「……せっかく心配してくれたみたいなのに、悪いな」
「ううん。ルルーシュに頼られるのは悪い気しないから全然良いよ。今夜は寝られると良いね。もちろん、授業中は寝ちゃダメだよ? チェックしてるからね!」
「……ああ」
大人しく頷いておくことにした。
授業中にチェック。
……まあスザクの席の方がルルーシュよりも後方だし、バカがつくタイプの真面目なスザクがそう云うのは然程おかしくはない。だろうと思う、たぶん。
だから問題はそこではない。
(なんで昨夜会ってもいないお前が、昨夜俺が寝付けなかったことを知っているんだ……)
気にはなる。が、聞きたくない。
いろいろつっかえた想いを喉元で塞き止めて、ルルーシュはそっと息を吐いた。―――もちろんそれさえも、敏感に察知する幼馴染には聞こえないように。
最近、とある疑惑を抱いている。
「ルルーシュ! おはよう!」
「ああスザク、おはよう」
いやにニコニコしながら隣に並び立つ幼馴染みを横目に見ながら、ルルーシュはその当人に気付かれないようにため息を吐いた。
空気を震わせることもないくらいに小さな、むしろただの吐息のつもりでいたのに、途端幼馴染みは笑顔を心配そうな表情に切り替えて、腰を屈めルルーシュを見上げてくる。
「どうしたの? ため息なんて吐いちゃって……君の気分を損なわせるようなこと、何かあった?」
「……いや、別に。気のせいだろ」
「そんなことないよ! 僕がルルーシュのことで間違えるわけない。何か気になることがあったら何でも言ってよ? 君と僕の仲に、遠慮なんか不要だろ」
むしろお前のそのギリギリ発言そのものの方が、よほど気になるんだが。―――とは、云えず。
「……そんなもん、した覚えはないが」
「そう? それなら良いけど……あ、判った!」
「? なんだ?」
「眠いんでしょ? ルルーシュってば、昨日は寝付くの遅かったもんね」
キャーっと。
ほど近いどこかで女子の悲鳴がタイミング良く聞こえてきたが、その甲高い声に紛れてルルーシュも一緒に叫んでしまいたかった。
「……アア、ソウダナ」
こくりと頷く。
「しかもちょっと魘されてたし……寝不足で不機嫌なんじゃない?」
「ソウカモシレナイ」
今度はこてんと横に首を傾けると、幼馴染みは同じ方向に首を傾げた。
「最近、あんまり眠れてないみたいだよね。大丈夫なの?」
「……チョット、夢見ガ悪クテ」
自然を装い逸らした視線は、しかししつこく追いかけられる。
「え。そうなの? あ、じゃあさ、それなら良かったら―――」
スザクが顔を赤らめて何か提案しようとするのを、ルルーシュは半ば反射的に遮った。
「いや、でももう、大丈夫なんだ」
「……何が?」
話をぶったぎられた上に視線を反らしたルルーシュにスザクは少しだけ眉を潜めて首を傾げた。
「実は今朝、ナナリーにも気付かれてしまって。今夜からは毎晩ナナリーブレンドのハーブティーを淹れてくれるって云うから。ひとまずはそれで乗りきってみせるさ」
「そっかぁ……じゃあ仕方ないね。ナナリーには敵わないから」
「……せっかく心配してくれたみたいなのに、悪いな」
「ううん。ルルーシュに頼られるのは悪い気しないから全然良いよ。今夜は寝られると良いね。もちろん、授業中は寝ちゃダメだよ? チェックしてるからね!」
「……ああ」
大人しく頷いておくことにした。
授業中にチェック。
……まあスザクの席の方がルルーシュよりも後方だし、バカがつくタイプの真面目なスザクがそう云うのは然程おかしくはない。だろうと思う、たぶん。
だから問題はそこではない。
(なんで昨夜会ってもいないお前が、昨夜俺が寝付けなかったことを知っているんだ……)
気にはなる。が、聞きたくない。
いろいろつっかえた想いを喉元で塞き止めて、ルルーシュはそっと息を吐いた。―――もちろんそれさえも、敏感に察知する幼馴染には聞こえないように。
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